2013年8月8日木曜日

土屋アンナ初舞台中止騒動継続中


 甲斐智陽が「俺の考えた最強の反撃」を展開中。
 土屋アンナ主演舞台『誓い~奇跡のシンガー~』の中止騒動で渦中の監督・甲斐智陽こと高橋茂氏が、自身のFacebook上に原案者の濱田朝美氏への“皮肉”を書き込んだとして物議を醸している。
 2日、濱田氏の関係者が、濱田氏が「無許可」を訴える理由について、「台本の内容チェックを前提とした“条件付き同意”だったにもかかわらず、7月になっても製作側が濱田氏に台本を送らなかったため」だと指摘。
 一方、舞台監督の甲斐氏は同日、Facebook上で「本人同席の下に代理人の弁護士 光文社 私の四人で会い承諾をいただきました」と反論。また、濱田氏が「嘘をついてまで トラブルを引き起こす」(文中より)理由として、「これからは私の勝手な想像です」と断った上で、次の臆測を展開。
 先月行われた、同舞台に関連したプレミアムライブの場において、「(濱田氏は)土屋に仕掛けてみたのです トラブルの種を そしたら土屋が乗って来たのです」とし、「濱田朝美という人間が居たことを何万何十万という人が知ってくれました おめでとう 君の夢は少し形は変わりましたが叶いました 天国のお母様はなんておっしゃるのでしょう」と皮肉を書いた。
http://www.cyzo.com/2013/08/post_14108.html 
あんたの想像って、意味不明だから。想像なんだから、せめて想像の範囲内でもオチとかなんとか付けてほしい。そのトラブルの種を仕掛けた理由ってやつを想像して述べてて欲しい。

光文社の公式見解は以下の通り:

なお、濱田さんの原作「日本一ヘタな歌手」を出した出版社の光文社では、「今般の舞台化につきましては関与しておりませんので、コメントは差し控えさせていただきます」(広報室)と取材に答えている。 
 http://www.j-cast.com/2013/07/30180475.html

通常、舞台化権などの二次使用の権利は出版社が押さえる場合が多いので、著者の思惑と関係なしに 出版社が話を進めることはあり得るのだが、この公式見解でその線は消えたと見ていいと思われる。

ただ、制作発表は光文社のビルで行われていたことから、全く関係ないことはありえないないはず。

5月半ば、濱田氏と、濱田氏の代理人を務める赤沼康弘弁護士、著書の版元・光文社の当時の編集担当と甲斐氏の4者が会合の席についた。元編集担当者が同席したのは「あくまで紹介のためだけ。それ以降、舞台化の件にはタッチしていません」(光文社広報室)
 甲斐氏が「舞台化の許可はもらっていた」とする重大な会合だ。関係者はその内容を明かす。「甲斐氏は『台本もできてない、詳細も決まっていない』と言う。濱田氏側は憤慨したが、一方的であってもそこまで進められてしまったら(舞台化を)壊すのもどうか、もう仕方がないかなと思ったようで、赤沼弁護士は『舞台の差し止めや異議を申し立てることはしない』と答えたという。『それが(舞台化を)許諾したと受け取られたのかもしれないが、舞台の中身が何でもいい、という意味の回答ではない』と言っていました」
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130802/enn1308021536014-n1.htm
 この記事を読んで想像するに、元編集担当が甲斐氏と共に、会社と関係なしに勝手に話を進めてしまって収拾がつかなくなったパターンのように見受けられるが。当初、赤松弁護士が及び腰だったのは光文社が二次使用権を押さえていると認識していたからではないだろうか、それが、光文社は関係ない、ということで話が混乱しているのであろうと想像している。

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